「男の子なんて怖くない!」

 私の名前は宮坂早苗。小学2年生。家族は兄貴ひとりに弟ひとり。兄貴は小6で弟はまだ幼稚園。その間に私が挟まれているわけ。両親はだいたいいつも家にはいない。両親共働きってやつで、朝はやく家を出て、帰ってくるのは夜中。そんな遅くまで起きて「おかえりなさい」を言ってあげるなんていう優し〜い娘らしいことはしないの。そんなに親のこと好きじゃないもん。

 学校はつまんないところ。友達はいることはいるけど、あんまり本音で話せてない感じがしてどうしも距離を置いてしまう。まぁ、問題があるのは私の方だと思うんだけど。本音が言えないで友達づきあいで悩んでいるのは私ぐらいで、まわりの皆は結構仲がいい感じ。だから余計に、クラスでも浮いてる存在になっちゃって、寂しい思いをしてるのかもしれない。男子はまだまだ皆ガキって感じだね。ちょっと女子に興味が出てきてHな言葉を連呼して女子を困らせる奴とか出てきてうざったい。まあ、私もちょっと困ったふりとかするんだけど。でもそれで泣いちゃう子とかもいるから、そういう時はちょっと男子のこと叱ってやるんだけど、そういう時にまた男子って馬鹿だと思うんだけど、つけあがったりするんだよね。余計に調子に乗ったりして。まぁ、性の目覚めの時期っていうの?小学2年生ってたぶん大人が思ってるより大人なんじゃないかなって、最近思う。

 私は、自分でもちょっと自覚してるけど、結構かわいいみたい。ちょっと私が微笑んだりしたら、たいていのことは許されるし。だから先生達を操作するなんて簡単なことなんだ。街とか歩いてたら、どっかの芸能プロダクションの者ですが、みたいに声かけられることもしばしば。そんなに有頂天になるつもりもないけど、まぁ、客観的に見ればそれって結構私がかわいいってことを証明してるわけよね。

 そんなだから、学校帰りなんかも知らないおじさんが話しかけてくることもたまにあるんだ。でも、この前のおじさんはいつもと違ったんだ。聞いてくれる?

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